働き方

フリーランスエンジニアの時間管理の重要性

こんにちは。フリーランスエンジニアの @tara です。

フリーランスで働いていると、時間管理が重要なのは言うまでもありません。

しかし時間管理は油断すると適当になりがちです。私ははっきり言って苦手です。

今回は、フリーランスの義務とも言えるべき時間管理について考えてみたいと思います。

この記事が役に立つ人

フリーランスで働いている人
時間管理が苦手な人
自分の生産性を上げたい人

フリーランスの優先事項


フリーランスとして働くにあたり、気にしないといけないことは多岐にわたります。納期、自身のスキル向上、仕事の確保、etc…

その中で一番重要なのは体調管理、次点が時間管理だと私は考えています。

フリーランス優先事項

第1位: 体調管理
第2位: 時間管理
第3位: 納期、スキル向上、仕事確保、etc

体調管理が重要なのは言うまでもありません。フリーランスは体が資本、働けなくなったときの保障もありません。体調を崩したらおしまいです。自身の体調は命そのもの、何より優先すべきです。

そして、この体調管理に次いで重要なのが、時間管理だと考えています。これは自身のスキル向上や、納期を死守して信頼を得ることより重要です。

時間管理は全てに通じます。時間管理をしっかりと行うことは体調管理にも通じますし、自身のパフォーマンスを把握することもできますので、信頼の確保にも繋がります。スキル向上も、自己投資に割り当てられる時間を捻出することから始まります。

「時間管理を制する者は、フリーランスを制する」と言っても過言ではありません。

体調管理と時間管理をしっかりとするのはプロとして当たり前のことです。逆に言うと、これらをおろそかにするのはプロ意識のかけたフリーランスです。

tara
tara
私は時間管理を適当にしてしまうことが多いのですが・・・

時間管理をおろそかにしたときにありがちなこと


時間管理をおろそかにすると、以下の様なことになりがちです。

働き過ぎてしまう
→ 結果として時給が低くなる。

プロジェクトに費やした時間がわからなくなる
→ 結果として自分のパフォーマンスが正確に把握できなくなる。

だらけてしまう
→ 仕事しているようで、実はたいして働いていなかったりする
→ 気づけば納期まで余裕がなくなる
→ 結果として品質低下、信頼低下につながる

とくに、一番目の働き過ぎは、リモート勤務あるあるですね。

自宅なので(一人暮らしの場合は)、割り込み作業が入ることはありませんし、好きな音楽をかけて自宅の環境(マルチディスプレイ、高給デスク&チェア、好きなキーボードなど)で仕事できるので、オフィスの仕事ほど苦じゃありません。

オフィス勤務より長時間勤務になりやすく、結果として時給換算したら低賃金になっているということが往々にしてあります。

また働き過ぎは、体調を崩すことに繋がることもあるので要注意です。

二番目の自分のパフォーマンスが把握できなくなるのも困ります。同じ様な仕事を受注するときの見積もりも難しくなりますし、自分の余力がわからないので別の仕事を受注していいのかどうかもわからなくなります。

三番目のだらけすぎ、実は私はこれをよくやってしまいます。気づけば娯楽の時間が増大して、酷いときは無気力にまでなっていきます。時間は娯楽に使っているので、日々、時間に追われ忙しくなります。部屋の掃除もままならないほどで、仕事で充実していると勘違いしがちになりますが、実は時間をコントロールできていないだけだったりします。

体調管理のためにも、稼ぐためにも、時間管理はフリーランスにとって必須の行為です。

時間管理がおろそかになってしまう原因

エンジニアの仕事はタスク分割の粒度が大きめで「今月はこれをやる」といった、ざっくりとしたものが多いです。1日で終わるといった類の仕事ではないので、やろうと思えばいくらでも働けてしまいます。

働く場所問わずでいつでも仕事できますし、コードを書いていて集中している時などは労働時間など気にせず自分が納得するまで書き続けたくなります。

こういった理由から、働く時間を気にしなくなります。

また、こまめにgitのローカルコミットをしていれば、後でコミット履歴を見てどれぐらい働いたか何となくわかるので、実働した時間の管理が適当になりがちです。

しかし、これは甘えです。エンジニアでも時間管理の意識があるなら時間管理はできますしするべきです。

tara
tara
書いていて耳が痛い・・・

フリーランスエンジニアが時間管理をするために

時間管理が重要なのはわかった。では、具体的にどうすればよいのか? について説明します。

ルーティーンを大事に


まずは生活リズムをしっかりと作り上げることです。ビジネス風に言うとルーティーンを確率させる必要があります。

ルーティーンを確立することで、働き過ぎやだらけを防ぐことができます。

週単位で働く曜日を決めて、働く日は何時に寝て何時に起きることを決めておきます。できれば休日も寝る時間は働く日と同じにするべきです。

自宅勤務の日でも会社に行く日でも、起床時間は合わせます。基本は早寝早起きです。最低でもAM10時からは仕事開始できるようにします。

崩れがちなのは、仕事を辞める時間です。日々、睡眠をしっかりととって体調管理をしていて元気のある状態ならその日は夜遅くまで働けてしまいます。私は仕事の終わり時間は定めていませんが、19時過ぎていてキリが良ければ、バッサリと止めるようにしています。

しかし、キリが良いところなんかなく後続の作業がいくらでもあるときもあります。昔はとにかく、やれるとこまで突っ走る感じで働いていたのですが、今は作業が中途半端でも疲れが翌日に残らないように早めに切り上げています。翌日、早く続きがしたいといった適度な緊張感を保てるので、特に問題がなかったりします。

午前と午後の意識、集中力の違いを把握しておく

人間は午後より午前の方が集中力が高いといいます。理論はわかりませんが、これははっきりと体感できることです。なので、自宅でも会社でも、集中力が必要なタスクはできるだけ午前にするようにします。

私の場合は、新規機能や機能更新系のコーディングはできるだけ午前、コードメンテや環境構築、ドキュメント作成、事務処理などは午後にするようにしています。

tara
tara
午前からミーティングが入って、これができてないことも多いんですがね・・・

仕事をしないことを優先する

契約がある以上、働くのは当たり前のことです。なので、意識しなければ働き過ぎになってしまいがちです。

そこで、働かないことを意識するようにします。長期的に仕事をし続けるためにもメリハリは大事です。

誤解を恐れずに言うと、納期より仕事しないことを優先します。「仕事しない日、時間がこれぐらい必要なので、納期が厳しい」という状況になったら、納期を調整するようにします。

場合によっては、仕事を請け負わないことも考えます。例えば、納期はずらせないけど週6日ペースを1ヶ月続ければギリギリ間に合うといった仕事は請け負いません。

睡眠時間を大事に

睡眠は何より重要です。最低6時間、できれば7時間取るようにします。

睡眠3時間と7時間では、翌日の集中力、体力、持続力などが全然違います。睡眠をしっかりと取り続けることで、長期的なパフォーマンスに明確な差が生じます。

仕事場所を変えて時間縛りを利用する

仕事場所を変えることで発生する時間縛りを利用するという手もあります。

例えば、私がよく利用するカフェは閉店が21時です。作業見積もりが3時間のタスクがあった場合、18時にカフェにいって閉店までに何が何でも終わらわるという状況を作り出して、作業をすることがあります。

終わらなかったら家で続きをやるというのも嫌ですし、カフェ代を投資している以上、何かしらの成果を出す必要があると考え、集中力も増します。

スケジュールを組む


スケジュールというと、外出や出張、ミーティングなどが多い人が組むイメージですが、エンジニアにも有用です。

2~4時間ぐらいの粒度で、タスクをスケジュールに組み込んでいきます。スクラムのチケットをそのままスケジュールに入れるのもいいです。この日の午前はこのタスクをやるといったことを決めておくことで、集中力をもってそのタスクに取り組むことができます。

私の場合は、週単位の定例ミーティングが終わったら、スケジュールを埋めていく感じです。ただ突発的なトラブルシューティングやタスクが割り込んでくることもあるので、バッファを持つようにしていますし、変更も柔軟にしていいというマイルールでやっています。

例外をOKにする

最後に私は、例外をOKできるというマイルールがあります。時間管理ばかり気にして、働きたいとき、働かなきゃいけないときに働けないのはストレスになりますからね。

具体的には

  • コーディング中は、集中しているときは集中が切れるまでやりつづけてOK
  • 納期が厳しいときは、週単位で1日分まではオーバーワークOK
  • やる気が起きない、体調が悪いときは週単位で1日は休んでOK

というマイルールです。

ルーティーンを守るためにも、バッファや柔軟な変更を許容することは大事なんですね。

tara
tara
矛盾していますが・・・

1週間を振り返る時間を作る

1時間でも30分でもいいので、1週間を振り返る時間を作るのが効果的です。

まず、振り返らないといけないという状況を作り出すことで、時間管理をせざるを得なくなります。

振り返り内容は、自分がオーバーしやすいタスクや、だらけに走りがちな状況の分析です。それを次週に活かします。

というのは建前で、振り返りの一番の目的は、今週の自分はこれだけやったなーと自己陶酔してムフフすることです(笑)

まとめ

以上、フリーランス視点からの時間管理の重要性と、その実現方法についてでした。

時間を常に意識することで仕事のパフォーマンスはあがりますし、人生もより良いものになっていきます。

時間に追われる生活は嫌ですが、時間を意識しないことと同義ではありません。多忙ではないけど、時間を意識した日々を送りたいですね。

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tara
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年収360万円でIT業界のキャリアスタート
SES -> Web業界 -> 大手メーカー -> フリーランス
と経験してきて、現在は年収1000万円を越えました。

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