キャリア

エンジニアが年収1000万円になるための5つのキャリアアップ術

こんにちは。IT業界で働いているけど、年収を上げたいと思っている方、年収1000万円の大台に乗りたいと思っている方向けの記事になります。

最近は、「エンジニア不足により求人増加で給与は上昇傾向!」なんて景気のいい話も耳に入ってきます。でもそうは聞いても実感はない方がほとんどなのではないでしょうか。確かに平均給与は上がっているかも知れませんが、年収400万円が500万円ぐらいになったとかそういうレベルです。世の大半のエンジニアは年収500万円前後で働いています。

そのような状況ではありますが、年収1000万円以上稼ぐ人もいるのが現実です。私自身もそうですし、私の周りにも結構います。

ではこういった人たちが、どういうルートをたどって年収1000万円にたどり着いたのか。それをまとめてみます。

年収1000万円のエンジニアは、どれぐらいいるのか?

年収1000万円へのルートの前に、まず年収1000万達成の難易度はどれぐらいか知っておきましょう。

国税庁の調査結果では、年収1000万越えは給与所得者の全体の4%強となっています。残念ながらエンジニアに限定した統計はありませんが、おそらく4%に満たないかと思います。

この数値を見ると絶望してしまうかもしれませんが、偏差値にしたら70ぐらいです。大学受験でいえば東大をはじめとする難関校に合格するぐらいの難易度になります。こう考えたら、何とかなる気がしませんか?

私は学歴はたいしたことありませんが、もし学生の頃、社会人になった今と同じぐらい努力していたら難関校の受験ぐらいは突破できていた気がします。(思うだけなら自由)

はい、年収1000万円を実現できるマインドができました。できた方は、下記の年収1000万円ルートを見て下さい!

エンジニアが年収1000万円を実現するためのキャリアルート


私の周りで年収1000万円以上稼いでる人たちが、どういう経歴でそこに至ったのか紐解いてみました。細かく見れば、それぞれ独自のキャリアパスではありますが、大きく分類すると下記の5パターンになります。

  1. 大企業で出世ルート
  2. 技術職で複数回転職ルート
  3. 所属ベンチャー企業が成長ルート
  4. コンサルへジョブチェンジルート
  5. フリーランスでバリバリルート

この他にも、起業やIT営業に転身して大成功したとかなどの例外もあります。

どのルートがオススメとかはありません。下記で各ルートの特色をまとめていますので、どのルートが自分に一番合ったか考えてみて下さい。自身の適正やその時の世の中の情勢によって、最適ルートは変わりますが、基本は自分がやりたいことを選ぶでいいと思います。実需や環境が厳しくとも、やりたいことをやり続けることで道は開けてくるものです。

各ルートの詳細を書くとすごい量になってしまうので、ここではルートの特色と概要にとどめておきます。(各ルートの詳細は随時、作成していく予定です。)

大企業で出世ルート

昔ながらの方法で、今でも一番多いパターンがこれになります。IT業界でいうと、大手SIer、ベンダー、外資系企業などの正社員になって出世していくルートです。

狭き門ではありますが、新卒や第二新卒でこれらの企業の正社員に潜り込むのが基本になります。そのルートから外れた場合は、20代、30代で十分に経験を積んで、中途で入るようにします。中途で大企業に入るのは、意外となんとかなったります。

入ったら入ったで出世競争がありますが、大企業の場合は役員手前や更にその手前ぐらいまでの出世で、年収1000万円に到達できます。ただ、その頃にはどうしてもマネージャーとかになるので、技術職よりは管理職よりになります。その辺りの落とし所を受け入れられるなら、このルートが適していると思います。

  • 年収は徐々に上がっていくので、時間がかかることが多い(年齢40代以降になることも)
  • 意外とハードワークに耐える必要もある
  • 最終的には技術者ではなくなる
  • エリート志向が強い人向け

大企業出世ルートの詳細は、下記の記事にまとめてあります。

技術職で複数回転職ルート

転職を重ねて年収を上げていくルートです。とはいえ、じゃあ転職しまくればいいのかというと、そうでもありません。エンジニア求人市場は転職回数には寛大とはいえ、限度はあります。いわゆるジョブホッパーに陥らないように注意する必要があります。多くても転職4回、5社目ぐらいで年収は頭打ちになり更なる転職は困難になると考えておいた方がいいでしょう。

転職で年収は上がるとは言え、技術職だけでは限度があります。だいたい、1000万円手前、800~900万円で頭打ちになる印象です。しかし、数少なくはありますが、1000万円超えでも技術者を雇いたいという会社はあります。最たる例はGoogleです。Googleでなくとも、それに類する技術を売りとする会社なら、技術職で年収1000万円を超えることが可能です。

年収よりは、まず技術者でいたいという方向けのルートです。

  • 1000万円手前で頭打ちになりやすい
  • 生涯技術者で安定も欲しい場合はこのルート
  • 技術好き向け

所属ベンチャー企業で成長ルート

これは最初は少なめの年収でベンチャー企業で働いていたけど、そのベンチャー企業がほどほどに大きくなって、気がついたら役員になっていて年収1000万円超えたというパターンです。

運要素がかなり大きいですが、意外とこのケースに当てはまる人が多いのも事実です。

所属企業が成長しなくても、自分自身に技術力はつくので、そこから転職ルートやフリーランスルートに行くことも可能です。なので、そこまでリスクはありません。

新卒時の就活を真面目にやらなかった、なんとなくベンチャーに入っちゃったと言う人は、とりあえずこのルートで頑張ってみるのがいいと思います。

注意点としては、そのベンチャーがSI企業、いわゆるITゼネコンの下請け企業の場合は、このルートのまま年収1000万円になる可能性は限りなくゼロに近いかと思います。その会社が、ゼネコン脱却のビジョンがなくずっと受注のみでやっていくビジネスモデルなら、ある程度経験を積んだら他のルートへの転身を考えるべきです。

  • 所属した企業が成長するかは、はっきり言って運
  • もし乗れたら、かなりおいしい
  • 技術好き向け

大企業出世ルートの詳細は、下記の記事にまとめてあります。

コンサルへジョブチェンジルート

IT業界出身で、年収を上げたくてコンサルに転身したというパターンです。コンサルといっても、このルートではちゃんとしたコンサルティングファームに入ることを意味します。IT業界では、営業の仕事をコンサルと呼んだりすることもありますが、それと混同しないよう注意して下さい。

コンサルティングファームに入って、シニアコンサルタントぐらいまでになれば、年収1000万円は超えます。

コンサルティングファームへの転職は難易度が高いのですが、IT業界出身で特定の業界や技術に強みがある場合は十分可能性があります。注意点として、コンサルティングファームへの転職は30代前半がリミットと言われています。(私は一時期このルートを考えたことがありまして、その時に相談したコンサル専門の転職エージェントがこのように言っていました。)

  • ジョブチェンジ可能な年齢は30前半まで
  • 技術よりビジネスサイドに興味がある人向け
  • 地頭も必要だが、体力はもっと必要。ハードワーク上等。
  • エリート志向が強い人向け

コンサルジョブチェンジルートの詳細は、下記の記事にまとめてあります。

フリーランスでバリバリルート

会社を辞めて、フリーランスとして働くパターンです。私自身もこのルートになります。

ある程度経験を積むと、直請け案件で年収1000万円(月単価90万円超え)はそれほど難しいことではありません。ただこの場合、事務作業や契約など全て自分でやる必要があります。この辺りが面倒くさい、また直請けの宛ても無い場合は、案件斡旋エージェントを通すことになりますが、この場合は10~15%ぐらい抜かれますので、年収1000万円超えは難しいかもしれません。

案件斡旋エージェントを通すと、働き方は派遣エンジニアと同じなります。給料は正社員時よりはよくなりますが、諸々の保障がなくなりますし、雇われ感も残ります。働き方も融通が効きづらいので、わざわざフリーランスに成る必要があったのか疑問が残ります。

  • 技術力の他、コミュ力、人脈が必要
  • ひとつ間違えたら、ただの派遣エンジニアになる
  • 事務作業など、技術以外にもいろいろやることがある

まとめ

エンジニアが年収1000万円を達成するための具体的ルート、5パターンを紹介しました。私自身や周囲の人から得た知見ですが、私が知らない他のルートもあるかもしれません。その場合、ご教授いただけると幸いです。

これらのルートについての詳細は、まだまだ書きたいことがあります。随時、作成予定です。

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年収360万円でIT業界のキャリアスタート
SES -> Web業界 -> 大手メーカー -> フリーランス
と経験してきて、現在は年収1000万円を越えました。

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