働き方

フリーランスになる前の準備 揃えておくべき道具と必要な初期投資について

こんにちは。フリーランスとして複数案件掛け持ち中の @tara です。

これからフリーランスになろうと考えている方は、いろいろと準備が必要で不安を感じることもあるかと思います。私も最初はとても不安でした。

フリーランスのスタートとなると案件獲得に焦点がいきがちですが、下準備として各種手続きや仕事道具をそろえることが必要になってきます。

今回はこの仕事道具、つまりフリーランスが物理的に保有しておくべき品についてご説明します。

この記事が役に立つ人

フリーランスのエンジニアになろうと考えている人
フリーランスのエンジニアに必要な物品が知りたい人
フリーランスのエンジニアの装備に興味がある人

フリーランスのエンジニアに必要な道具

エンジニアが個人事業主になることは、起業とは違いますので初期投資の金額はそれほど必要ありません。とはいえ、最低限揃えておくべき道具はあります。

一覧にすると下記のようになります。

必要度
スマートフォン 必須
ノートパソコン ほぼ必須
名刺 合った方が良い
クレジットカード 合った方が良い
持ち運びやすいキーボード 個人の開発スタイルによる
持ち運び用HDMIケーブル 個人の開発スタイルによる
スーツ 案件による
コーヒーメーカー 個人の嗜好による
自転車 個人の嗜好による

とりあえず思いつくのはこんな所です。私の場合は、ほとんどはフリーランスになる前から保有していたので初期投資額はほぼ0でした。

それでは1つずつ詳細を説明していきます。

スマートフォン


説明不要ですね。今時、持っていない人はいないと思いますが・・・

フリーランスになると会社員時代よりスマートフォンの使用頻度があがります。今日は仕事しないけど外出先でメールやSlackは最低限チェックするといった状況になりやすいからです。

他にも、ちょっとした空き時間ができることも増えるのでカフェで作業するのにテザリングに使用することが増えると思います。正社員でないのでビジター扱いでオフィスに行くことも増えるので、来客用のQRコードを表示する機会が増えるなどもあります。常駐先の社員食堂が特定の電子マネーしか使えないというのもありました。

社員時代はオフィスでのみ仕事していれば良かったのに比べて、フリーランスはオフィス外での行動が多くなります。その分スマートフォンの依存度が高くなります。

なので、ある程度スペックが良くて画面が綺麗な機種の方がよいです。一番使うSlackですが、見やすくてヌルヌル動くというのが重要です。モッサリとした機種で見るのとは快適度が全然違います。

金額でいえば5万円前後のミドルレンジは欲しいところです。

私は、Google の Pixel 3a という機種を使用しています。サイズもスペックも上記の用途で使うには程よいのでオススメです。個人的にスマートフォンに求める要件は下記の通りでして、この機種は全てを満たしています。

スマートフォン要件
  • SIMフリー
  • テザリング可
  • felica対応
  • ポケットに入るサイズ
  • 画面が綺麗 (高解像度でフォントが見やすく目が疲れにくい)
  • 操作感がモッサリでない程度のスペック

Google純正なので、OSサポートが最低3年間あるのも地味に嬉しい点です。他メーカーだと2年もすればアプリとOSのバージョン差異で、アプリが動かないとか異常プロセスでバッテリー発熱とか起きて使い物にならなくなりますからね。

ノートパソコン

ノートパソコンの必要性

ノートパソコンもほぼ必須です。

ただノートパソコンの不要のケースもあります。週5フルコミットの常駐案件だと、会社からデスクトップPCやノートパソコンが支給されて業務では私物のノートパソコンは使わないということがあります。

しかし、これは案件に入ってはじめてわかることです。案件にジョインする前のミーティングでは合った方が良いですし、常駐案件であっても開発環境には私物パソコンを接続して開発を行い、本番へのディプロイや運用のみ支給されるパソコンでやるというケースもあります。

なので前職をフリーランスとして再契約して継続するとか、知人経由の案件で環境を既に把握しているといった状況でない限り、ノートパソコンは必要と考えておくべきでしょう。

フリーランスとして選びたい機種

機種は MacBook Pro か、Windowsなら ThinkPad をオススメします。このメーカー以外にも、スリムでスペックもよい機種はいくらでもあるのですが、エンジニアは MacBook Pro か ThinkPad という風潮があります。この機種以外だとなめられるということですね。

エンジニアは実用性を求めるべきですが、同時に体裁を整えることもフリーランスのプロ意識として必要なことだと思います。

とはいえ、そこまでこだわる必要はありません。上記以外の例えばDELLやHPのノートパソコンを愛用しているフリーランスはたくさんいます。用途を満たせるのであれば何でもいいでしょう。

ちなみに私は、ThinkPad X1 Crabon を使っています(照)

実際キーボードが打ちやすくて非常に気に入っています。これ以外のノートパソコンは使う気が起きないです。

ノートパソコンの要件

ノートパソコンの要件は、ある程度の開発がストレスなくできること、これに尽きます。

なので気にするのはメモリ容量ぐらいでいいと思います。最低8GB、できれば16GB以上といったところです。

ノートパソコンのメモリはオンメモリで後で増設や交換はできないので注意が必要です。必要なメモリ容量は年月とともにどんどん増えていくので、購入時のタイミングで搭載可能のMAX値を選択するのが良いでしょう。

私も ThinkPad X1 Crabon を購入するとき、迷いなく最大値である16GBを選択しました。本当は、32GBぐらい欲しかったぐらいです。

MSオフィス類は特になくても大丈夫です。最近の開発はドキュメントもwikiなどで完結することも多くオフィスが必要なシーンは減ってきました。案件にジョインしたら、Office365のライセンスを付与してくれるケースも多いです。

万が一、必要になったらそのときにoffice365を契約すれば良いでしょう。

逆に JetaBrains などの開発環境周りのライセンスはくれない場合の方が多いので、自分がよく使う環境のライセンスは持っておいた方が良いかもしれません。

私は、Pycharm の Professionalライセンス、Atokなどは個人費用で購入しています。付与されているのは、オフィス365、GitHub、Jiraなどです。関係者全員がアクセスする環境のライセンスは個人で準備は不用という感じですね。

名刺


フリーランスになると所属企業というものは存在しないので名刺がなくなります。そのため個人事業主としての名刺を作ることになります。

ほとんどのフリーランスが名刺を作ると思います。しかし以外かもしれませんが、この名刺、なくても以外となんとかなります。

エージェント経由で仕事を請け負う場合、エージェントには別に名刺を渡す必要はありません。またエージェント経由だと企業側とは名刺交換の機会がない場合もあります。先方から名刺をいただいた時、「すいません、私は持っていません。」でも以外と問題なかったりします。もちろんあった方が体裁は良いですが。

企業側からしたらエージェントの会社に信用を担保しているのであって、フリーランス個人に信用はないと考えているんですね。悲しいことですが。

私も名刺は作りましたが、ほとんど使っていないです。普段は持ち歩いていいないことが多いので、不意に名刺交換の機会が訪れたときに、すいません今持ってないんですってなることもしばしばです。。。

しかし、私は名刺作成には賛成派です。たいして費用はかかりませんし、やはりフリーランスになったタイミングで名刺を持つと心機一転と気合いが入ります。

それに名刺は必要になったら作ればいいという類の物ではありません。必要になったタイミングで持っていない時点でアウトです。なので使う予定はなくても、作っておいた方が良いでしょう。

また社外のイベントやセミナーに参加する場合、名刺が必要になることも多いです。そういう時のためにも、あらかじめ持っておきたいものではあります。

クレジットカード

クレジットカードフリーランスになった直後は審査が通りづらくなるので、会社員の時に一通り作っておく必要があります。

最低限、VISA MasterCard は使えるようにしておくべきです。国内だと、VISA、MasterCard、JCBどれか一つあれば困りませんが、海外や海外の通販サイトはどれかVISA限定だったりMasterCard限定だったりすることがあります。

フリーランスといえど出張することはあります。後日経費精算で限度額を越えることもあるかもしれません。なので最低2枚は持っておいた方が良いでしょう。

また、同様の理由で賃貸契約も会社員の時に済ましておくべきです。こちらもフリーランスになって、確定申告を1~2回終えるまでは、審査が通らないことが多いです。

持ち運びやすいキーボード


もしキーボードにこだわりがあって、ノートパソコンのキーボードで開発作業をしたくない場合は、持ち運びしやすい小さめのキーボードを持っておいた方が便利です。

週5日の常駐の仕事ならオフィスに自席があって問題ないかもしれませんが、リモート案件で週1~2日出社して他は自宅やコワーキングスペースで働くとなると、キーボードを持ち運ぶ必要があります。この時、普通サイズのキーボードだと不便です。

静電容量がお好みなら、東プレのREALFORCEだと大きくて持ち運びづらいので、PFUのHHKBぐらいにしておいたほうが良いでしょう。

またセパレートタイプのエルゴノミクスがお好みの場合は、ErgoDoxだと大きく重いので、今一部で流行の40%キーボードがいいと思います。

40%キーボードは、キーの数が通常の40%ぐらいしかないので、小さくて持ち運びしやすいです。ただ問題なのは、完成品がどこにも売っていないことです。キットでしか売っていなくてハンダを使って自作する必要があります。いわゆる自キ(自作キーボード)というマニアックな世界に踏み込まねばなりません。自作は自分の好きなキー軸やキーキャップを選べるとうい利点もありますが、制作には時間がかかります。

自作キーボードはもはや趣味の世界になってしまうのですが、いつか別途記事を書きたいと思っています。(語りたいことがたくさんある(笑))

【2019/07/18 更新】 書きました!

持ち運び用HDMIケーブル

これもキーボードと同じ理由で、働く場所が固定されていない場合は、ノートパソコンで働くということになります。この時、ノートパソコンの一画面だけでは作業が辛いので、その場にあるディスプレイに出力したくなることが多々あります。このときにHDMIケーブルが無い場合があるので、持ち運び用に1本持っておいた方が良いでしょう。

スーツ

スーツはほぼ必要ありません。エージェントとの打ち合わせは私服でいいです。フリーランスの案件も私服OKが多めです。

ただ中には、スーツ必須が条件の常駐案件もあります。どうしてもスーツを来たくない、スーツを買いたくないなら、そういう案件を避ければOKです。選択肢は多少狭まりますが、仕事が全くないということにはならないでしょう。

私服出社OKの案件しかやらないと決めるならスーツを持つ必要はないでしょう。臨時で必要になったときだけ、レンタルするという手もあります。

ただスーツ必須の案件は、収入面の条件が良かったりすることが多いので悩ましい問題でもあります。会社員時代にスーツ勤務だった人は問題ないのですが。

コーヒーメーカー


これは完全に個人の嗜好の問題ですね。オフィスで日常的にコーヒーを飲んでいた人には、必須レベルと言ってもいいと思います。

フリーランスは外出もせず自宅で働くことが増えるので、コーヒーメーカーがあると使用頻度は多いです。毎回コンビニに買いに行ったり、お湯を注いで作るのは面倒くさいですからね。豆やカプセルからボタンワンプッシュで作れるタイプの製品がオススメです。

私はドルチェグストのレンタルサービスを利用しています。ドルチェグストはカプセルを定期便契約すれば、機器のレンタル代は無料です♪

tara
tara
本当はデロンギの豆からひくやつが欲しかったのですが、設置場所と値段の関係で見送りました(涙)

ドルチェグストは、1カプセル50~60円程度でコンビニ程度のコーヒーは飲めるのでコスパはいいと思います。何より操作が簡単なので手軽にコーヒーが飲めます。インスタントは嫌だけど味にそれほどこだわりはなく手軽さ重視という人にマッチしたサービスです。

私は社員時代は、コーヒー摂取量は1日に1~2杯コンビニや喫茶店で購入する程度でしたが、自宅で働くようになっては1日3,4杯飲むようになりました。コーヒーメーカーが大活躍しています。毎日フル稼働しています。

自転車


フリーランスになると働く場所が不定なので、様々な場所に行くことになります。中には電車では不便だったり、時間がかかったりすることもあるので、5km前後はサクッと移動できるスポーツタイプの自転車があると便利です。

以下は、自転車通勤を強くオススメする記事になります。

まとめ

以上、フリーランスのエンジニアとして働く時に、揃えておきたい道具の紹介でした。

フリーランスとしての新たなスタート、新たな道具たちととも気分良くきりたいですよね。

ABOUT ME
tara
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年収360万円でIT業界のキャリアスタート
SES -> Web業界 -> 大手メーカー -> フリーランス
と経験してきて、現在は年収1000万円を越えました。

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